大切な愛犬に「がん」などの腫瘍が見つかった場合、どうしますか?
今は犬も人間と同じように外科手術を行って腫瘍を小さくしたり、抗がん剤を使用したりします。
出来る事なら、大切な愛犬に負担はかけたくないですよね。
食事療法ドッグフードフード 犬心
万が一腫瘍ができてしまった場合、医療的なケアは動物病院と相談してよりよい選択肢を選んでいただきたいですが、愛犬のお家でのケアは飼い主さんにかかっています。
そこで、今日ご紹介したいのが、がんや腫瘍をケアする食事療法フード「犬心」です。
病気が判明してからも今までと同じ食事をとっていたのでは、栄養不足になったり体に負担がかかってしまう事をご存知でしょうか。
今回は、その犬心のドッグフードの詳細や、口コミ、評判などをお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
犬が「がんや腫瘍」になると
では、具体的に犬ががんや腫瘍になるとどんな体の変化や栄養の面で変化があるのでしょうか。
主な変化は以下の3つです。
1、がん細胞や腫瘍に栄養を奪われる
2、たんぱく質の不足が起こる
3、エネルギー不足に陥る
では、一つずつ順番に見て行きましょう。
1.がん細胞や腫瘍に栄養を奪われる
がん細胞や腫瘍は、犬が必要とする栄養を奪い取ってどんどん成長していきます。
そのため、がん細胞や腫瘍がみるみる大きくなっていく一方で、犬自身は食べても食べてもやせ細っていってしまい、エネルギー不足に陥ります。
特に、がん細胞や腫瘍が利用しやすい炭水化物やブドウ糖に含まれる「糖質」が、犬の体からがん細胞や腫瘍に奪われます。
エネルギー不足に陥った犬は、元気や気力を失い、ますます体にダメージが加わります。
2.たんぱく質の不足が起こる
がん細胞や腫瘍は、たんぱく質の構成物質であるアミノ酸も奪います。
犬はがん細胞や腫瘍と共存していかなくてはいけないために、体内の代謝にも異常が生じ、たんぱく質代謝もうまく行えません。
その結果として、犬自身は食べたものが十分に代謝されず、痩せていってしまいます。
3.エネルギー不足に陥る
食べたものが犬自身の体に反映されず、多くの部分でがん細胞や腫瘍に奪われてしまいます。
そうすると、常に犬がエネルギー不足に陥り、元気や活力を失います。
必要な栄養源が十分に取れないために、健康維持もままならず、がん細胞や腫瘍と戦わなければいけないはずの免疫力も下がってしまいます。
免疫力が下がってしまえば、どんどんがん細胞も腫瘍も大きくなる一方で、犬の活力は奪われ、弱っていってしまうスピードも速くなってしまいます。
これらの問題を解決するには、犬に十分な栄養がいきわたるよう、がん細胞や腫瘍に栄養がいかないよう、食事に気を付けなければいけません。
「がんや腫瘍」時のフードに「犬心」
犬ががんや腫瘍になった時に栄養面に気を付けなければいけないとお話ししました。
その栄養面を考え抜いたドッグフードが今回ご紹介する「犬心」。
犬心の原材料は、生肉(牛・馬・鶏)、各生魚、魚粉、玄米、大麦、さつま芋、じゃが芋、ゴマ、ココナッツ、とうもろこし、大豆、ホエイ、海藻、花びらたけ、ひまわり油、冬虫夏草、乳酸菌群、ビール酵母、オリゴ糖です。
この原材料の特徴は4つです。
1. 糖吸収をブロック、可消化糖OFF
がん細胞や腫瘍が糖を利用してどんどん成長するという事は、犬が食べるフードに可消化糖をなくし、糖吸収を抑えるようにすればいいという事。
そのため、犬心では、白米などの消化性が良い炭水化物を加えず、がん細胞や腫瘍が利用しにくい大麦や玄米を厳選しています。
また、糖の吸収をブロックするために食物繊維を多く含む設計になっています。
2. 高オメガ3脂肪酸配合
脂肪はがん細胞が利用できない、犬のエネルギー源となる重要な栄養素です。
その中でも青魚やくるみ,アマニ油や大豆に含まれるオメガ3脂肪酸は臨床栄養で「がんケア成分」と言われるほど。
犬心に含まれる亜麻仁油は、オメガ3脂肪酸を60%以上も含んでいます。
また、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)とオメガ6脂肪酸(主にアラキドン酸)のバランスが大事だともいわれています。
ドッグフードの多くがオメガ3脂肪酸を含んでおらず、オメガ6脂肪酸の過剰になりやすいとの報告があります。
肉類や油を多く使った加工食品やファストフード,お菓子などに含まれるオメガ6脂肪酸は、炎症や血栓症などの原因になるとされています。
多く摂ってしまうと、がんなどの生活習慣病の原因にもなり、アレルギー反応の1つの原因とも考えられています。
アトピー性皮膚炎を患っている犬にはオメガ6脂肪酸は過剰に与えない方が無難です。
そこで、犬心のドッグフードはオメガ3脂肪酸をオメガ6脂肪酸の1/3以上の含有量に設計されています。
3. 高たんぱく、アルギニン配合
がん細胞や腫瘍にエネルギーを奪われがちなたんぱく質を多く配合し、代謝のためのエネルギーを少なくするために良質ものを厳選しています。
ホームセンターなどで安売りのドッグフードの原材料名をみると、一番最初に「トウモロコシ、小麦粉…」など、植物性のたんぱく質の記載がありませんか?
健康な代謝エネルギーに問題がない犬では、普段通り消化可能なのですが、エネルギーをがん細胞や腫瘍に奪われてしまった犬には、植物性たんぱく質は消化しづらい物。
牛や馬,鶏の生肉や、生魚を利用した犬心のドッグフードなら、犬の体にとって消化しやすい良質なたんぱく質を30%以上も配合しています。
また、がんケア成分と呼ばれるアミノ酸の1種のアルギニンを配合しています。
アルギニンは、たんぱく質を分解する時に出てしまうアンモニアを無害な尿素に変換して排出するための重要な役割を果たします。
たんぱく質を多く含む食材を食べれば食べるほど、アルギニンの要求量も高くなります。
そして、アルギニンが体内で代謝されてできる一酸化窒素は、腫瘍の成長を阻害し、病原体を破壊する作用が認められています。
食事中のたんぱく質(アミノ酸)の2%をアルギニンで供給すると、犬のがん患者にとって有用であるという論文もありますし、食事中のアルギニン量を増加させると腫瘍の進行スピードを遅らせるというデータもあります。
犬心のアルギニン含有量は2%以上ですので、体にとって嬉しい成分が含まれていますよね。
4. 腸の健康・免疫力キープ
免疫力は腸で作られるとされています。
腸には免疫細胞の約70%が集まる器官とされていて、腸の健康=免疫力の向上と位置づけられています。
犬心のドッグフードは10年にもわたる犬の善玉菌アップ研究技術により、腸の健康を実現しています。
また、免疫成分の「βグルカン」をたくさん含む花びら茸を配合していますので、免疫力を衰えることなくキープする事ができますよ。
犬心ドッグフードのこだわり
犬心は、がん細胞や腫瘍を患ってしまった犬にぜひ試してほしいドッグフードだとお伝えしました。
それ以外にも、まだまだ犬心のこだわりが2つあります。
1. 厳選した自然のちからを引き出す
厳選したフレッシュ自然原料だけを使用しています。
自然パワーをもれなく活かすために、オリジナルの手作り製法を実施しています。
2. 12の不使用
一般的に発売されているドッグフードには、酸化防止剤や、見た目を良くする着色料を使用しがちです。
ドッグフードはお手軽・簡単に犬に与えられる便利なものですが、本来新鮮なものを食べていた犬には不要のものを体の中に取り入れてしまっている状態です。
犬心のドッグフードは12の不使用をうたっています。
その12種類とは
1、食品添加物不使用
2、酸化防止剤不使用
3、防腐剤不使用
4、合成調味料不使用
5、着色料不使用
6、肉骨粉不使用
7、オイルコート不使用
8、香料不使用
9、肉魚の高温加工不使用
10、残存農薬不使用
11、乾燥肉不使用
12、肉副産物不使用
また、犬心のドッグフードは「人も食べられるドッグフード」を基準に作っているとの事。
ホームセンターやペットショップで販売しているドッグフードで人間も食べる事が出来るものは皆無と言っても過言ではないのでしょうか。
犬用だから粗悪なものを使用しているのではないかという疑いも晴れ、安心して犬に与える事ができますね。
犬心の口コミ・評判
犬のがん細胞や腫瘍に良いドッグフードが犬心だとわかって頂けましたでしょうか。
なんと今では3,000頭以上のわんちゃんが犬心のドッグフードを継続中です。
ここからは、実際に犬心を使用してみた口コミを載せていきます。
(犬心の販売ページに載っていますhttp://dog-gan.com/)
そして、購入した方のリピート率が87%以上という驚異の実績もありますよ!
がん細胞・腫瘍を患ってしまった愛犬のドッグフードをどうしようか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね!
【シー・ズー/サクラちゃん/8歳】
昨年6月、愛犬サクラが乳腺腫瘍と診断されました。
今まで、ほとんど病気をしたことがなかったので、驚きましたしとてもショックでした。
それから、手術を受け、一度は良くなったと安心していましたが、9月にまた腫瘍が見つかりました。
この腫瘍は摘出が難しいということで、途方に暮れてしまいました。
そんな時「犬心」と出会い、希望の光がともりました。
ワラにもすがる思いでしたが、半年以上経った現在、サクラは元気にしています。
【ゴールデン・レトリーバー/リキ君/7歳】
愛犬リキに悪性リンパ腫が見つかり、本当にショックでした。
担当獣医からは、抗がん剤を勧められましたが、副作用の苦しみを考えると踏み切れませんでした。
かといって、ほかに対処方法もなく、どうしてあげれば良いのかわかりませんでした。
そんな折、「犬心」を試すことにしました。
最近のリキは、便の状態がよく、食欲もあってご機嫌です。
調子がいいのか、猛烈なスピードで階段を上がったり駆け下りたりしています。
【柴犬/ケンタ君/13歳】
肥満細胞腫を発症したのは、2014年の8月、ケンタが13歳になったばかりの頃でした。
高齢のため、手術や抗がん剤はあきらめ、食事や漢方で健常を維持することを選びました。
獣医からは、がん療法食の缶詰を勧められましたが、そればかりを与えるわけにはいかず、手作り食をあげていました。
だから「犬心」には本当に助かっています。
闘病はまだまだ続きますが、ケンタの体に合っているようです。
継続して食べさせたいと思います。
いかがですか?
がんや腫瘍を患ってしまい、少しでも長生きしてほしい大切な愛犬に食べさせるものだから、きちんとしたものを選んであげたいですよね。
口コミや評判を参考にしながら、あなたの愛犬に合ったドッグフードを見つけてあげて下さいね!
《 2019年 》ノミマダニ・フィラリア予防薬 人気ランキング!
-
第1位
ネクスガードスペクトラノミ・マダニ・フィラリアソフトチュアブル犬用 -
第2位
ネクスガードノミダニ・マダニソフトチュアブル犬用 -
第3位
ブロードラインノミ・マダニ・フィラリアシリンジ猫用 -
第4位
レボリューションノミダニ・フィラリアピペットタイプ犬・猫用 -
第5位
ハートガードプラスフィラリアソフトチュアブル犬用