ハートガードプラスは犬のフィラリア予防、駆除のお薬として高い安全性と人気がある商品です。
日本での販売名はカルドメックチュアブルという名称で扱われており、多くの動物病院でフィラリア対策として販売がされています。
フィラリア予防とノミダニ予防を別々で行う意味と、お薬による違いを比較しましたのでご参考下さい。
目次
ハートガードプラスの効果・価格の比較表
ハートガードプラス |
ネクスガード |
スペクトラ |
|
---|---|---|---|
有効成分 | イベルメクチン ピランテル |
アフォキソレイナー | アフォキソラネル ミルベマイシンオキシム |
ご案内価格(1錠) | 418円~ | 761円~ | 1,583円~ |
薬の形状 | ソフトチュアブル | ソフトチュアブル | ソフトチュアブル |
対象動物 | 犬 | 犬 | 犬 |
ノミ | × | ○ | ○ |
マダニ | × | ○ | ○ |
フィラリア | ○ | × | ○ |
投薬回数 | 毎月1回 | 毎月1回 | 毎月1回 |
作用期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
体重制限 | なし | 1.8kg以上 | 1.8kg以上 |
年齢制限 | 6週齢以上 | 8週齢以上 | 8週齢以上 |
ご購入 |
PICK UP!ハートガードプラスのクチコミ!
ミニチュアピンシャー
ハートガードプラス&フロントラインでのノミマダニ・フィラリア予防
感想と口コミ
以前は動物病院で購入していたハートガードプラスを使用していましたが、海外の輸入商品が安売りをしているのを見て非常にお得でしたので購入しました。
動物病院だと体重にもよりますが、一回分で千円ぐらいする所もありますので、かなりお得だと思いました。私の手違いで飼っている犬が使う量より1つ大きいサイズを購入してしまった為包丁などで半分にして使っています。
去年、2017に2箱購入してしまったので、去年も同じ半分にして犬に与えてますが、あげた後に容体の変化や下痢なども無くフィラリアに対しての抗体も血液検査をしましたが、特に問題無く効いています。
犬に与える時はビーフ味のチュアブルタイプなので、そのままあげても問題ないですが、うちの犬は吐き出す事があるので細かくしてご飯やおやつなどに混ぜてあげるとちゃんと食べます。
フロントラインプラスも同様で以前は動物病院で購入していましたが、通販で4千円前後で販売しているのを知りいつも購入させてもらってます。
動物病院などで購入するより安く、効果もあるので月一で使用させてもらってます。使用した後に体調不良になったりなど、異変は特にありません。
ご投稿者様
たけさん様
感想と口コミ
注文後、1週間ほどでハートガードプラスが届きました。
我が家ではネクスガードとハートガードプラスを併用しノミダニフィラリアの予防をしています。
ハートガードプラスは大きめなので、細かくしてあげたところスグに食べてしまいました。
ご投稿者様
しまむらさき様
感想と口コミ
家のワンちゃんはハードガードプラスが大好物です。
一口でパクリと一瞬で食べて、食べ終わったあともペロペロとおかわりしたそうにしています。
レボリューションなどの滴下タイプは面倒ですが、チュアブルの場合は嫌がらずに食べてくれるのが嬉しいです!
ハートガードプラスがフィラリア予防に人気の理由
毎年必ず予防をしなくてはならない病気といえば、「ノミダニ予防対策」ですが、さらに重要なのが、「フィラリア予防対策」と言えます。
両方予防する必要はある?
ノミダニだけであれば、比較的大きな病気には発展しませんが、マダニに噛まれてしまった場合は様々な媒介病に掛かってしまう危険性が生じます。
そのため、可能な限り「ノミマダニ」予防は行ってあげるほうが望ましいです。
フィラリアに関しては「予防必須」です。
フィラリアに感染してしまうと、心臓や呼吸器系の病気へ発展してしまうため、寿命を大きく縮めてしまうのです。
さらに、犬の体力や免疫力自体も低下してしまうので「フィラリア予防」は必ず行ってあげてください。
オールインワンとの使い分け
ハートガードプラスはフィラリア予防のみのお薬ですが、ネクスガードスペクトラやパノラミス錠といった一回でノミダニフィラリアに有効な薬も出ています。
しかしながら、これらは万能なお薬ではありますが、有効範囲が広いため、犬の体への負担は少なくはありません。
体力に心配のあるワンちゃんや、体の小さいワンちゃんにはハートガードプラスとネクスガードやフロントラインプラスを別々の日に分けて与えてあげるなどの工夫も重要です。
そのほかには、ノミダニのケアは毎日のブラッシングやお風呂に入れてあげることで予防をし、フィラリアだけはお薬で予防をされているケースも少なくありません。
カルドメックチュアブルとの違いってあるの?
皆さんも動物病院でフィラリア予防薬を買う際に「カルドメックチュアブル」という名前を聞いたことはありますよね。
ハートガードプラスは、カルドメックチュアブルと成分も全く同じで、異なる点は名前だけのフィラリア予防薬です。
海外で販売されている時の名前が「ハートガードプラス」なのです。
販売元のメリアル社が海外で発売するときには、「ハートガードプラス」という名前を付け、日本で発売するときには「カルドメックチュアブル」という名前を付けており、中身は同じまま、箱の商品名を変えて販売しています。
販売会社が、ハートガードプラスがメリアル社であるのに対し、日本ではメリアル社と提携したゼノアック社が発売を請け負っています。
どちらも同じ製品・効果ですので、安く買えるネット購入に人気が集まっています。
コリー犬種の場合は要注意が必要ってホント?
ハートガードプラスの有効成分である、イベルメクチンは一説ではコリー犬種には与えないほうが良いと言われていますが、「コリー犬種だからダメ」ということではなく、確率的にコリー犬種での副作用報告が多いというのが理由です。
ですが、ハートガードプラスに含まれるイベルメクチンは少量なので基本的にコリー犬種に使用しても副作用が発現する事はないとされ、問題ないとされています。
フィラリア予防薬に含まれるイベルメクチンの濃度は6-7μg/kgとされ、コリー犬種に症状を呈するには50μg/kg以上必要とされるので、現在では、コリー犬種に投与しても問題はないといわれています。
ネクスガードスペクトラの有効成分、ミルベマイシンオキシムも、コリー犬への使用は問題ないとされています。
ハートガードプラスの有効成分と特徴
ハートガードプラスには「イベルメクチン」と「ピランテル」の2種類の有効成分が含まれております。
イベルメクチンの効果
イベルメクチンは内部寄生虫のフィラリアに効果があります。
注射によって疥癬や毛包虫症の治療薬に使用されるものもあります。
ピランテルの効果
ピランテルは抗線虫作用を有するチオフェンの一つで、フィラリアの神経筋を遮断する事でフィラリアを麻痺させる事で駆虫します。
また、フィラリア以外にも犬回虫や犬鉤虫などに対しても効果があります。
人でも回虫、鉤虫、蟯虫、東洋毛様線虫の駆虫薬として使用されています。
ハートガードプラスの特徴
ハートガードプラスはチュアブルタイプですので、そのまま犬のおやつとして与えてあげれば喜んで食べてくれるのが特徴です。
日本の製品カルドメックチュアブルと全く同じ成分でできており、メーカーもMerial(メリアル)社製と全く同じ製品です。
犬が大好きな牛肉を使用したチュアブルタイプとなっていますので、ほとんどの犬が食いつきがよく、お薬が苦手だったワンちゃんも安心してフィラリア予防が可能となりました。
ハートガードプラスは楽天やアマゾンなどの大手ショッピングサイトでの購入は出来ませんが、下記ご案内の「うさパラ」で購入する事が可能でき、動物病院で購入するよりも安い価格で購入する事ができます。
特にフィラリア予防薬は蚊の活動期間である4~11月頃に投与を続けなければいけませんので、飼い主や家族としては価格が安いという事は投与をし続け易い薬剤といえます。
フィラリア症とハートガードプラスの効果
フィラリア症と聞いた事はあるけれど、どんな病気かしっかりわかっている方は少ないのではないのでしょうか。
フィラリア症に感染すると
フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する、フィラリアという寄生虫が起こす内部寄生虫の事です。
犬だけでなく、猫もフィラリア症にかかります。
フィラリアが寄生すると、最初は幼虫で小さかったフィラリアも、成虫になるにつれて心臓や肺動脈に寄生して血液の流れを妨げたり、肝臓病や腎臓病などの体に様々な病気を引き起こしたりするなど、とても厄介な内部寄生虫です。
フィラリアが成虫になると、20~30センチになり、心臓の右心室や肺動脈に寄生し、5-6年は生き続けます。
フィラリア対策をせず、蚊のいるシーズンを3回越した犬は、かなりの高い確率でフィラリアに感染すると言われます。
放置すれば死にいたる重大な病気ですが、正しいお薬の使い方をすれば100%駆除が可能です。
このフィラリア症は、蚊が感染媒体となるため、蚊が発生する春から秋にかけての予防がとても大事です。
ハートガードプラスで予防/駆虫
ハートガードプラスは犬に感染したフィラリアの幼虫を犬の血管や心臓に到達する前に駆除する効果があり、その効果は1か月持続して犬をフィラリアから守ります。
また、ハートガードプラスは腸内に寄生する犬回虫や犬鉤虫といった寄生虫を駆除する事もできるのが、ハートガードプラスの特徴です。
ハートガードプラスの副作用情報
ハートガードプラスは多くの動物病院やペットショップにて利用がされている、安全性の高い予防薬です。
ご心配な飼い主様は「農林水産省 動物医薬品検査所」の各ホームページや「公式メーカー」の情報もご参照ください。
上記のホームページでは、副作用情報を検索することができます。
日本では、カルドメックという名称で流通がされているため、検索窓へ「カルドメック」と入力いただき、検索をすることで情報を閲覧することが可能です。
【メーカー公式サイト】
ゼノアック
ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社
ネットユーザーの反応・意見をチェック!
ね、ねむみには勝てん…(今月からフィラリアのお薬はネットで買ったハートガードプラス😌病院で買うより全然安い) pic.twitter.com/YLfHvbAbzp
— さよ (@falon0730) 2016年8月3日
ハートガードプラス 動物病院の価格と最安値
《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 |
1錠当たり | 1000円~ | 418円~ |
6錠:1ケース | 6000円~ | 2,760円~ |
12錠:2ケース | 12,000円~ | 5,273円~ 最安 |
下記の最安値「うさパラ」では銀行振込で購入が可能です。
カード決済(MASTER/JCB)で購入したいお客様は、
こちらの「ペットくすり」よりご購入が可能です。
(特典対象外/別特典)
多くの動物病院では1錠あたり800円〜1500円で販売がされています。
6錠セットでは、4800円〜9000円前後が相場となっています。
動物病院では非常に高価なため、試してみたいけど購入しない方も多いです。
ご案内先ではネット通販により全てシステム化をしているため、徹底したコストダウンを行っています。
その為、価格帯は半額前後でのご案内を実現させていただいております。
ハートガードプラス以外のフィラリア予防薬は?
ロングセラーとなっているのは、パノラミス錠という名前の錠剤タイプのお薬が人気が高いです。
このパノラミス錠は、フィラリアだけでなく、ノミとマダニに対しても効果があるお薬で1回で毎月の心配な病気から愛犬を守れるとして好評です。
現在は、パノラミス錠の後継品である、コンフォティスプラスへ切り替わっています。
また、TVコマーシャルなどでも話題になっている、ネクスガードの上位版にネクスガードスペクトラという商品が発売されております。
こちらのネクスガードスペクトラもパノラミス同様に、ノミとマダニ、フィラリアに効果のあるお薬となっています。
2つの違いは薬の成分もありますが、錠剤タイプとチュアブルタイプという違いが大きいです。
ネクスガードスペクトラは牛肉風味のチュアブルタイプとなっておりますので、他のお薬と比べると比較的食いつきが良くどんな犬でも食べてくれるというメリットがあります。
ハートガードプラスのジェネリックをご紹介
ジェネリック製品のメリットといえば、価格が安い点が挙げられますね。
ハートガードプラスの場合も、ジェネリック製品であれば1,000円以上お安く買えるメリットがあります。
ジェネリックとしては、下記の2つの製品が人気が高く信頼ができます。
参考:ハートガードプラス 通販
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